フランス・ドイツの旅~Colmar(Ⅰ) [旅]
2010年12月の旅のつづきです。
フランス2日め、パリ東駅からTGVに乗り、アルザス地方コルマールに行きました。
コルマールは、私が一番好きな町で、新婚旅行の思い出の地でもあります。
(真っ先に思い出したのが、ビールを頼んだらすごい大きなサイズがきて、周りの方たちに
驚いた顔をされたこと・・・。新婚旅行というより、飲んだくれ旅行でした・・・^^;)
木組みの可愛らしい家に街を流れる運河、石畳などメルヘンの世界に迷い込んだかの
ような素敵な街並みに、アルザスワインにマンステールなどの地元のチーズ、
ベッコフやタルト・フランベなどの郷土料理が楽しめます。
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ホテルにチェックイン後、早速街歩きをしました
街全体がクリスマスの飾りであふれていて、歩いているだけで楽しくなります(^^♪
☆宿泊したホテルの外壁には可愛いクマのリース。
☆Wistubの看板にはサンタさんがいました
☆プティット・ヴニーズ。運河に沿って可愛らしい木組の家(コロンバージュ)が
並んでいます。
パステルカラーの壁がきれいですね。こういう家に住みたいな~(*^^*)
9月に来た時には、窓に赤いお花が沢山飾られていましたが、クリスマス時期には・・・
白クマさん達が飾られていました!可愛い~
有名なRomantik Hotelには読書をしているサンタさんまでいました
街並みの写真をご覧ください
☆La Maison de HANSI
コルマール出身の画家、アンジのグッズが売っているお店。
☆LA SOMMEUERE
私が大好きなアルザスワインの造り手、マルク・テンペさんのお店です
お店に入ったところ、ご本人がいらしてびっくり!
写真を一緒に撮っていただいたり試飲をさせていただいたり、大興奮しました
☆商店街も賑わっていました。
☆ケーキ屋さんのウインドウに釘づけ
マカロンのツリー、欲しいなぁ・・・(*^。^*)
散策をしているうちに、あっという間に暗くなりましたが、夜のライトアップも綺麗です
夕食を食べるお店を探さなきゃ・・・
つづく・・・。
フランス・ドイツの旅~Paris [旅]
アップしそびれていた2010年12月の旅行の記事にしばらくお付き合いください(^^♪
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2010年12月に主人とフランス・ドイツ旅行をしました
今回はクリスマスを満喫する旅です(^^♪
パリに着いて夕食後、シャンゼリゼ通りを歩きました。
☆凱旋門。上にあがったらイルミネーションが綺麗に見えるんでしょうね~
☆シャンゼリゼ通りのイルミネーション。青い光が綺麗です(^^♪
☆ショッピングモールにも可愛いサンタさんの飾りがありました。
☆大通りをずっと歩いていくと緑の光がみえてきました。
クリスマスカラーのイルミネーション、素敵ですね~
メリーゴーランドの光も綺麗です。
折り返して凱旋門まで戻ってきました。
大通りを歩いている途中、主人がバラを1本渡されて、見知らぬ男性に「2ユーロ、2ユーロ」と
言われていました。
返していましたが、日本でティッシュを受け取る感覚でついつい受け取ってしまったようです^^;
☆ホテルの近くのお花屋さん。お花のイルミネーションがとても綺麗でした
☆ホテルのクリスマスの飾りも素敵でした~(*^^*)
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翌日は、東駅からTGVに乗りアルザスへ向かいました。(^^♪
駅構内もクリスマスの飾りがされていました。
☆コーラの大きな広告にもサンタさん。クリスマス時期って楽しいですね~
つづく・・・。
福島の旅~会津 [旅]
福島の旅、二日目は会津若松を散策しました。
普通の観光なら鶴ケ城や飯盛山に行って、白虎刀や木刀をお土産に
買うところですが、雨が降っていたし、小学校の修学旅行で皆行ったことが
あるので、今回は七日町通りを行ったりきたり、伝統工芸の会津漆器のお店巡りを
楽しみました(^^♪
☆七日町に行く前に宿の案内に紹介されていた和菓子屋『一貫堂』さんへ行きました。
「会津のお茶会や仙台の白松が最中の皮を納めている」という言葉に惹かれるところが
さすが茶人ですよね~(*^^)v 共通の趣味を持っている友達との旅は楽しいですね
老舗の伝統を感じる店構え、素敵ですね
せっかくなので、和室でお茶をいただきました(*^^)v
会津漆器のお盆にお抹茶と和菓子がのっています。
☆ナーマクサーマンダ 不思議な名前ですがお経のようです。優しい胡麻の味がしました。
☆いちょうキントン
☆百合根きんとん
☆稲雀
和室でまったりとお抹茶に美味しい和菓子をいただき、すっかりくつろがせていただきました
ご馳走様でした~(*^^*) お土産に最中と麩焼きのセットを購入しました。最中には鬼瓦が
描かれています。珍しいですね!
☆まったりした後は、七日町通りに行き会津漆器巡りをしました~(*^^)v
漆器ももちろん素敵ですが、一番上に載っている大きな赤ベコに惹かれて、写真を撮らせて
いただきました。(お店の方の許可はいただきましたよ~)
会津若松といえば、赤べこが有名で~す
足元には表情豊かな『起き上がり小法師』がたーくさん飾ってありました
小法師というと、もっとシンプルな絵付けのものしか知らなかったのでビックリ\(◎o◎)/!
可愛いわ~ すごく欲しかったけれど、残念ながら売り物ではありませんでした。
この小法師は、この時期に開催されていた『会津・漆芸術祭』で絵描きの秦景子さんが描かれた
ものを各店舗で展示されているとのことでした。
☆お昼は有名な老舗『渋川問屋』に行きました。
牛丼に会津伝統料理の「こづゆ」。ガッツリ美味しくいただきました(*^^)v
渋川問屋さんにも秦さんの可愛い起き上がり小法師が飾ってありました。
☆雨の中、七日町通りを行ったり来たりしていたら、『会津・漆の芸術祭 作品展示会場』に
辿りつきました。
おぉっ~!起き上がり小法師がいっぱいだわ~!
可愛い~
建物の奥に進んで行くと・・・
不思議なオブジェがありました!暗闇の中での光が綺麗ですね~
作品展示会場を出て再び歩き出すと、また小法師を発見!
やっぱり可愛い~(*^^)v イベント終了後、返却しなければならないそうです。
販売してくれたら嬉しいのになぁ~(*^^*)
通りにはこんな看板もありました。
「あいづっこ宣言」 いい言葉が沢山書かれていますが、最後の「やってはならぬ やらねばならぬ
ならぬことは ならぬものです」の言葉が印象的でした。
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会津では、自分土産を購入しました(*^^)v
☆旅先でついつい買ってしまうのが箸置。赤べこでーす
☆そして、小さなサイズの赤べこ。頭が揺れているのを見ていると、何故か癒やされるのです。
☆小さな会津塗りも購入しました。ドレッシングを入れても大丈夫とのこと。
1泊2日の小旅行でしたが、美味しいものや素敵なものに出会えて、楽しかったです(*^^)v
会津はよいところですね~
お茶仲間との楽しい思い出がまた一つ増えました。年を重ねていっても、ずっと一緒に
旅行に出かけたりしたいですね(*^^*)
旦那様、留守番有難うございました~
福島の旅~旅籠 芦名 [旅]
福島の旅の続きです。
大内宿の次に行った場所は、会津若松の奥座敷・東山温泉『旅籠 芦名』さんです。
築100年の古民家と蔵を利用した宿で、囲炉裏での食事が楽しめました
☆玄関を入るとすぐに火鉢が置いてありました。炭入れはかんぴょうですって!
珍しいですね~!ここでお茶をいただきました(*^^)v 風情があっていいですね
☆玄関の天井には「会津唐人凧」が飾ってありました。江戸時代から昭和初期にかけて
作られた喧嘩凧だったとか・・・。すごい形相ですね\(◎o◎)/!
尾の先にかみそりを仕込んで、相手の糸を切った方が勝ちという喧嘩凧。
迫力ありますね~^^; 小さい子が見たら泣くかも?
☆秋の実りをさりげなく飾っているのも素敵です 紫色はあけびですね。
☆篭に入っているのは奥会津金山産の大きな赤カボチャです。大内宿でもみかけて
気になっていたので、出会えて嬉しい!朝食にいただきました。
☆お部屋は書道家襖アートが楽しめる10畳+15畳の2間続きです。
4人でこんなに広い部屋に泊まれるなんて、すごーい!
障子の透かし模様も素敵です。
☆夕食は囲炉裏座敷でーす
部屋の隅には小さな蹲がありました。優しい灯りとお花に癒やされます(*^^*)。
炭をおこして岩魚と厚揚げを焼いて・・・
生ものがNGの友達のために、馬刺しの代わりに海老も焼かれています。
まずは白ワインを・・・。会津塗りのワイングラスが素敵です(*^^)v
私がいただいたのは地元の白ワイン。ラベルも地元出身の方が描かれています。
白は貴婦人、赤はキリシタン。異国情緒あふれるラベルですね。
右端は馬刺しです。馬刺しって、特別好きではなかったけれど、全く臭味がなく
今まで食べた中で一番美味しく感じました!
南瓜の煮物
炭火焼きの岩魚。骨までやわらかいので、頭から丸ごと美味しくいただきました
おからのサラダ
利酒セット。左から、辰泉、会津中将、立春朝搾り。
ガラスの器が違うので、友達の分も写真を撮らせてもらいました。
器で印象が変わりますね~。黒にブルーは大人の雰囲気かな。
郷土料理「鰊の山椒漬け」
会津伝統料理の「こづゆ」。お出汁に椎茸・人参・豆麩・きくらげなど沢山の具材が入っています。
会津地鶏のつくねの炭火焼
つくねの炭火焼きは卵とタレでいただきました。
舞茸もじっくり焼いて
つくねの残った卵とタレでいただきました。
きゃあっ♡ お餅も焼いていまーす(*^^)v
炭火焼きのトチ餅はずんだと一緒に美味しくいただきました
〆はお蕎麦で・・・。さっぱりとしてよいですね。
お蕎麦が運ばれてきた頃に、「語り部」さんが登場!
会津弁で昔話をしてくれたり、折り紙を折ってくださいました。すごいサービスです!
デザートはメロン。
後半は煙がすごかったけれど、囲炉裏を囲んでの食事は最高に美味しかったですヽ(^o^)丿
美味しいお料理と温かいおもてなしに心から楽しめてくつろぐことが出来ました
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朝食も囲炉裏を囲んで炭火焼を楽しめました。
炭火焼の鮭にコロッケ、赤カボチャの煮物などなど。お米も美味しいし、朝から元気が出る
美味しい朝食でした(*^^*)
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旅館で買ったお土産は小さなサイズのかりんとう2種に
大きな奥会津金山産の赤南瓜です。近県で車だから買えるお土産ですね。
旅籠 芦名さん、素晴らしいお宿でした リピーターが多いというのもわかります!
私も今度は主人や主人の両親、私の両親と一緒に来たいなぁと思いました。
喜んでもらえること間違いなしです(*^^)v
芦名さん、お世話になりました。温かいおもてなしに美味しいお食事、有難うございました~
↓旅籠 芦名さんのHPです。
http://www.ashina.co.jp/index.php
つづく・・・。
福島の旅~大内宿 [旅]
10月某日、友達3人と1泊2日で福島県に遊びに行ってきました。
隣県だと日帰りをすることが多いけれど、1泊するとのんびりと色々周ることが
出来てよいですね(*^^)v Sさん、車を出していただき有難うございました。
☆最初の行き先は南会津の『大内宿』です。
大内宿は江戸時代に会津~日光を結ぶ会津西街道の宿場だったところで、約30軒の
茅葺屋根の民家が食事処や土産店を営んでいます。
山間に茅葺屋根がずらっと並んでいる景観はノスタルジックで、一歩足を踏み入れると
タイムスリップをしてきたみたいです。
☆お蕎麦屋さんで昼食。有名な『三澤屋』さんは平日でも混んでいて、お店に入るまで40分待ち、
中に入ってからも、結構待ちました^^;
囲炉裏で岩魚を焼いています。美味しそう~
天井。茅葺屋根の中は立派な梁が組まれていますね。
名物の『高遠そば』。会津の殿様を唸らせたというお蕎麦です。
薬味は大根おろしに鰹節とシンプルですが、箸のかわりにネギを使っていただきます
初体験だわ!食べづらい・・・けれど、なんか楽しい(*^^)v
ネギをかじりながら食べて、短くなってから箸を使いました。
☆お腹がいっぱいになったけれど、お饅頭や栗などちょこちょこ買い食いをしながら散策しました
通りの突き当たりまで行くと、小高い丘に子安観堂があります。
階段を登って振り返ると素晴らしい景色が広がっていました
平日なので観光客も少ないですね。この景観、いいなぁ~(*^^*)
昔話の世界に迷い込んだみたいです
のどかな景色に癒やされました(*^^*)
☆大内宿で見つけたお土産。
籠と大きないがぐりに惹かれて購入した栗。これで500円だったかな?
母へのお土産にあげたら喜んでくれました(*^^)v
☆旦那様へのお土産は微発泡の日本酒『ぷちぷち』。
名前とラベルに惹かれて購入しましたが、後日近所のスーパーで同じものを見つけて、
ちょっとガッカリ・・・。
☆セミナー用にと山桜とりょうぶの小さなハチミツも購入しました。
私は大内宿に行くのはこれで2度目ですが、平日は比較的空いていて
よいですね~。休日に来たときには蕎麦屋さんも2~3時間待ちだったので諦めました。
ガイドブックによると、大内宿は雪祭りが有名とのことです。
軒先に雪灯篭を置き、幻想的な世界を楽しめるんですって!
雪深いでしょうから、行くまでが大変かな?^^;
さて、大内宿の後は東山温泉に向かいました。
つづく。。
愛媛の旅~内子町 [旅]
愛媛の旅の続きです。
この日は主人と一緒にレンタカーで内子に出かけました。車って便利~(*^^)v
内子は江戸から明治時代にかけて木蝋と和紙の生産で栄えた町です。
情緒ある町並みをのんびりと歩きながら、ちょこちょこお店を覗いたり、お茶したりと楽しみました
(途中から暑さでバテバテでしたけど・・・^^;)
☆内子町八日市・護国は国選定・重要伝統的建造物群保存地区です。
☆八日市・護国の町並み。
商家や民家が並ぶ旧街道で、江戸から大正時代築の屋敷が立ち並ぶ約600mの通りです。
☆八日市・護国町並保存センター
町並保存の普及や研究を行っている施設です。
☆入り口には瓦の上に和紙のあんどんが飾ってありました。すごく素敵です~(*^^*)
☆階段箪笥もありました。素敵ですね~
☆2階には町並み保存の歴史や仕組み、建物の構造等のパネルが展示されていて
興味深かったです。中でも一番興味をひかれたパネルは『伝統的な町家の空間と
現代的な住まい方への適応』の図解です。
古い建物の中で新しい暮らし方をする為の一事例が描かれていました。
『外観を伝統的な工法とデザインで復元しながら、内部空間は現代的な暮らしが維持
できるために大幅に改造が施されることによって豊かな暮らしをつくりだそうとするもの。』
現代的な住まいには「離れ屋敷」を設け生活の場としたり、土間に駐車場を設けたり、
伝統的家屋を大切にしながら、居心地のよい現代的な生活をすることが出来るのがわかります。
とても素晴らしく、憧れを抱いてしまいますが、住む方は改築費用など大変なことですよね。
町をあげての取り組みはすごいことですが、とても大変な事なのだなと感じました。
☆白漆喰の重厚な壁の内部構造・材料なども展示されていました。
八日市・護国町並保存センターを出て再び散策・・・。この日も35度を越えているので
かなり暑かったですが、八日市・護国の町並には民家の軒先に無人で民芸品などを
販売しているところが何軒もあり楽しめました。
☆こちらの軒先ではパンパースやベビーコーン、ほおづき・民芸品などを販売していました。
色合いもとっても素敵。絵になりますね~(*^^*)
☆大きな蜂の巣も何軒かでみかけました。刺されたりしないのかなぁ・・・。
☆本芳我家住宅(重要文化財)。「内子町木蝋の基礎を築いた家で明治22年(1889年)に
建築された建物は質がよく、華麗な漆喰細工はきわだった存在である。庭園はその後に
整備されたものであるが豪商の一側面をよくあらわしている。」と書かれています。
中には入れないので、柵の外から写真を撮りました。素晴らしい住居ですね\(◎o◎)/!
☆再び散策。こちらの軒先では梨が2個100円で販売されていました。お安いですね~!
お金は右側の筒に入れます。
☆こちらでは梅干などが販売されていました。竹のお金入れが・・・。
無人販売が沢山されていますが、平和な町の証かな?
☆こちらも素敵 木の格子に飾られているのは蜂の巣にススキかなぁ?
左下に見える三角形のものは何かしら・・・。
☆「商いと暮らしの博物館(内子町歴史民族資料館)」
江戸後期から明治期の商家をそのまま利用し、大正10(1921)年頃の商家(薬屋)の
暮らしを人形と当時の道具類を使って再現しています。人形に近づくと話し始めるのでびっくり!
二階の手摺の透かし模様や、瓦が綺麗に並んでいる姿にも惹かれます
当時の様子を人形で再現されています。
「オクノマ」。釜土の側には枝木が積んであって、今でも生活しているかのようです。
毎日火をおこして食事の準備をするのは大変な事ですよね。
欄間も素敵ですね~。欄間のある家に憧れるなぁ~(*^^*)
2階の部屋からは蔵もみえました。
☆内子座。大正5年(1916年)に大正天皇即位の大典を記念して建設されました。
木造瓦葺き入母屋造りの歌舞伎劇場です。
この日は文楽が行われていたため、内部の見学は出来ませんでした。残念!
☆歩き疲れたので、古民家を利用したカフェ『創玄』で一休み。
私は巨峰のスムージーをいただきました。真夏に冷たいスムージー、とても美味しかったです。
主人はみかんのスムージー。こちらも美味でした~
長々と(だらだらと)愛媛の旅をつづってきましたが、今回でおしまいです。
愛媛県、素敵なところですね(*^^)v また行く機会があるといいなぁ~
皆様、拙い記事にお付き合いいただき有難うございました
愛媛の旅~道後温泉 [旅]
愛媛の旅のつづきです。(11月に入ったのに、まだ8月の記事を書いています^^;)
松山城を満喫した後は、市電に乗って道後温泉まで行きました。
松山市内から20分弱で着くので便利ですね~。仕事帰りに温泉に気軽に行けちゃいますね
☆道後温泉駅前の広場にからくり時計がありました。
「坊ちゃん」オールキャストの登場です(^^♪ 「坊ちゃん」、学生のときに読んだだけだなぁ・・・。
久しぶりに夏目漱石を読みたくなりました。
☆道後温泉本館です。柳に人力車、ゆかた姿の人が行き交い情緒溢れています
温泉に入りたかったけれど、とても混んでいたので夜に行くのは諦めました。
☆夕飯前に道後温泉本館前の広場で「道後ビール」とじゃこ天・じゃこかつをいただきました。
ざわざわした中での一杯、お祭り気分で楽しかったです(*^^)v
☆宿は英国をイメージした洋館『オールドイングランド道後山の手ホテル』に泊まりました。
食事付きプランということで、美味しいフレンチをいただきました(^^♪
ワインはアルザス、トリンバックのゲヴェルツトラミネールを注文。
☆アミューズ
☆マグロのタタキと海藻のサラダ ミルフィーユ仕立て イクラ添え
☆クリームスープ
☆海の幸のポワレ マリニエールソース
☆口直しのソルベ
☆牛フィレ肉のステーキ 夏野菜のグリル添え
☆季節のサラダ
☆デザート
☆コーヒー
道後温泉で本格的な美味しいフレンチが楽しめるとはびっくりでしたが、
肩肘はらずにゆったりとくつろげました(*^^)v ワインセラーも見せていただき楽しめました
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☆翌日、朝食前に道後温泉本館で温泉に入ってきました(^^♪
夜はすごい人だったのに、朝は空いていてくつろげました。
それにしても風情がありますね~。
☆道後温泉本館近くの記念撮影スポットです。坊ちゃん達と一緒に写真が撮れます
ゆかた姿の方もいました。湯上りで気持ちよさそうですね(*^^)v
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☆ホテルでの朝食は洋食と和食の2種類から選べました。
デザートまでついて朝からしっかり美味しくいただきました(^^♪
まだ旅は続きます・・・
愛媛の旅~松山城 [旅]
愛媛の旅のつづきです。
この日も日中は一人で行動をしていました。一人だと無駄に歩くことが多くて大変 ^^;
しっかり者の旦那様の有難さが身に染みますね~。
さて、この日は松山ロープウィエイ街のお店でランチをしてから、松山城に行きました。
☆『SOH SOH -草草-』 ヘルシー志向のカフェ&ダイニング。
有機栽培の野菜や玄米ご飯が食べられます。野菜のドリンクもついていました。
ちょこちょこと色々なお惣菜をいただけるのは嬉しいですね(*^^)v
どれも味付けがとてもよくって美味しかったです 機会があったら夜に行ってみたいな~。
☆お腹いっぱい、幸せ気分で松山城へ!松山城へはロープウェイやリフトで行くことが出来ます。
行きはロープウェイにしました。
立派な石垣ですね~ すごいなぁ~
標高132mの山頂からみる景色です。
天守閣へ! 松山城は松山藩初代藩主加藤嘉昭が慶長7年(1602年)から20年以上かけて
築いた名城です。
いたるところに狭間や石落としがあります。
戦用の小さな窓ですが、それぞれ見える景色が違うので、覗いてみると楽しいですね。
天守閣内の階段は急で、昇り降りが怖かったです。敵が攻めてきたときに刀や槍を持ったままだと
登りづらい角度になっているようです。なるほど~。
甲冑が置いてありました。さすがに一人だと恥ずかしくて着れない・・・。
天守閣からの眺めは素晴らしいですね。
天守閣の前に可愛らしい将軍が・・・。
「よしあき くん」ですって!可愛い(*^^)v
見応えのある素晴らしいお城でした 日本の城って本当すごいですね!
行きはロープウェイだったので、帰りはリフトにしようかと考えながら歩いていたら、
「松山城二之丸史跡庭園」の道標を見つけました。
周りの人たちは皆ロープウェイ&リフト乗り場に向かっていましたが、
1人矢印に従って歩いてみることにしました。
ちょっと歩けばたどり着くのかと思いきや・・・どんどん山の中に入っていき
周囲に人影もなく、不安になってきました・・・(*_*;
遊歩道はあるのに、どうして誰もいないのかなぁ・・・。観光地なのになぁ・・・。
お城を観に来たのに、気が付いたら山を散策しているのって一体・・・
ようやく降りてこれたけれど、どこに着いたのかな~と不安になる・・・。
「松山城二之丸史跡庭園」の入り口を見つけて、一安心。そうか、庭園はふもとにあったのね~^^;
それにしても松山城は人で賑わっていたのに、ここは誰もいない・・・。
松山城二之丸史跡庭園は、松山城二之丸御殿の史跡をいかした庭園で、藩主邸宅の間取りを
流水で再現した奥御殿流水園や、池や滝を配した林泉庭などがあります。
天守閣が遠くに小さくみえました~。あそこから降りてきたのかぁ。。。
連日35度を越える夏日なのに、綺麗にお花が咲いています。庭師さん達が一生懸命お手入れ
されているのですね(*^^*)
さすが愛媛県!柑橘類の木が沢山植えてありました。
立派な池もありました。他に観光客もいないので、ゆったりとした空間を独り占めです(*^^)v
近寄ってきてくれたけれど、餌、持っていないの~。ごめんね。
水琴窟もありました。竹に耳を近づけてみると、「キーン」という涼やかな音が
聞こえてきました。ずっと聴いていたいですね~癒やされました(*^^*)
帰りのリフトの券は無駄にしてしまったけれど、歩いて降りた甲斐がありました(*^^*)
気ままな旅もよいものですね。
まだ旅はつづきます・・・。
愛媛の旅~KAMADO DINING えん家 [旅]
愛媛の旅のつづきです。
砥部町を散策した後は主人と合流し、郷土料理が食べられる『KAMADO DINING えん家』
さんに行きました。
後日、「ナッツ亭」さんのブログを拝見したときに、同じ時期に同じお店に行かれていたことが
わかりびっくり!なんだか嬉しくなりました(*^^*)
☆ビールに生搾りみかんのチューハイ
みかんのチューハイというところがさすが愛媛県ですね~
☆海老の串焼き
☆地鶏の串焼きは塩でいただきました
☆スモークサーモンと野菜のマリネ
☆トマトとチーズがたっぷりのったピザ
☆郷土料理の『じゃこ天』です 衣についている雑魚がカリカリと香ばしく、中の練り物が
ふっくらして美味しかったです
☆郷土料理の『宇和島 鯛めし』です
鯛のお刺身に海藻、生卵、タレをかけていただきまーす(*^^)v
これが食べたかったんですよね~ とっーても美味しかったですヽ(^o^)丿
☆こちらで珍しいワインに出会いました。
『CHATEAU LA JONCARDE HAKU MICHIGAMI』ワインです。白ラベル・黒ラベル・
赤ラベルの3種がありましたが、グラスで黒ラベルをいただきました。
葡萄品種はメルロー50%、カベルネ・ソーヴィニヨン50%。芳醇でカカオの香りがする
美味しいワインでした(*^^*)
写真は赤ラベルです。HAKU MIGHIGAMIさんについて調べたところ、愛媛県出身の柔道家で
1953年ボルドーに渡った日欧文化交流の先駆者で、ボルドーのシャトーをくまなく歩き
吟味して素晴らしいと認めたワインを輸入されているとのこと。
なかなか手に入らない珍しいワインだそうです。お土産に買いたかったなぁ~。
松山市内で宇和島の郷土料理を食べることが出来た上に、美味しいワインに出会うことも
出来て嬉しかったです。ご馳走様でした~
つづく・・・。
愛媛の旅~砥部町 [旅]
8月某日、主人の実家に帰省した後、愛媛県に遊びに行ってきました。
四国というと、直島にしか行ったことがなかったのでとても楽しみにしていました
まずは、焼物の里『砥部町』へ。主人は仕事の為、一人で行きましたが
猛暑の中ひたすら歩き続けヘトヘトになりました^^;
☆砥部焼伝統産業会館
砥部焼についての歴史的資料や約60軒の窯元の作品を手にとって購入することが出来ます。
建物の中に入ると大きな壺(高さ227cm)が迎えてくれました。綺麗な藍色ですね
「生命の碧い星」と呼ばれる大きな地球儀。ろくろ作りとしては日本最大とのことで
高さ160cm、直径105cm、300kgもあります。
国連創設50周年にあたる平成7年に世界平和と地球環境保護を祈念して創作され、
スイスのジュネーブにある国連欧州本部に寄贈した地球儀の姉妹品とのことです。
シールがところどころに貼ってあって何かな~と思っていたら、外国人の来館者に
出身国にシールを貼ってもらっているとのことでした。世界各国から多くの人たちが
訪れてくれるといいですね(*^^*)
砥部焼についての歴史的資料や歴史的作品の他に「現代的しつらえ」や
「和風しつらえ」なども展示されていました。
陶器のスタンドライトからはやわらかい灯りがでていて癒やされます。
「現代的しつらえ」。砥部焼というと、白磁に紺色という印象が強いけれど綺麗な色づかいの
作品もあるのですね。
こちらも「現代的しつらえ」かな?展示の仕方がお洒落ですね~。
こちらは「和のしつらえ」。落ち着いた空間、素敵ですね~
砥部焼伝統産業会館の2階で器を購入し、好きな作品に出会えたので、その窯元がある
『陶里ケ丘』に向かいました。
「歩いて20分位で着きますよ~」と言われたので、意気揚々と会館を後にしましたが
いきなり道に迷ってしまい、結局1時間近くかかりました。。。方向音痴は治らないものですね。。
会館を出てすぐに右にいくところを、何故かまっすぐ行ってしまったのが最初の間違いでした^^;
☆陶板の道
陶里ケ丘に向かう途中、陶板の道を歩きました。焼物の里は歩いているだけでも楽しいですね
とことこ歩いていくと陶壁画に辿りつきました。
砥部焼の茶碗やお皿の破片が埋め込まれています。
登り窯や陶器の絵、山里の風景が描かれているようです。
のどかな風景、静かな町並みですね。
見上げると陶板が敷き詰められていて、上にあがってみると工事中でした。
陶板の椅子、可愛いですね~。すぐ側を工事していたので、邪魔にならないように写真を撮り
また歩き続け・・・と思ったらそこから何故か迷い、何度もこの場所にきてしまいました。
迷った原因を考えてみると、工事に気をとられ、道しるべに気づかずに違う道を行って
しまったのです。。アホですなぁ・・・。
途中、砥部町陶芸創作館により、中で休憩させてもらってから再び歩き、
郵便配達の方に道を尋ねてようやく辿りつきました~ヽ(^o^)丿
35度の猛暑の中、ひたすら歩き続けヘトヘトです・・・。
☆陶里ケ丘
陶里ケ丘には沢山の窯元があって、お店を併設されているところも多いので
焼き物巡りが楽しめます 普通は徒歩じゃなくて車で来るところだと思います^^;
(ここに辿りつくまで、ほとんど人に会いませんでした。真っ赤な顔をして歩いていたのは
私だけかも・・・)
☆龍泉窯
砥部焼伝統産業会館で沢山の作品を拝見した中で、一番好きだった窯元さんです。
窯元さんで購入すると一点ものも多いし、お安くなっているものもあるし、嬉しいですね~
☆龍泉窯で購入した大きなフリーカップ。
お茶をたっぷり飲めるし、ビールを入れてもいいし、クボミがあるので持ちやすいところも
気に入っています(*^^)v
☆龍泉窯で購入した小さな器。小波のような流れのあるフォルムに一目ぼれ(*^^*)
☆梅山窯の小さなサイズのそば猪口は砥部焼伝統産業会館で購入しました。
梅山窯にも行ってみたかったのだけれど、場所が離れていたので諦めました。
やはり次に来る時は車じゃないと・・・。
一人で歩くのは好きなのに、極度の方向音痴なので、初日からヘトヘトでした^^;
まあ、運動になったからいいかぁ。
購入した砥部焼は普段使いの食器として活躍してくれそうです
つづく・・・。