志戸平温泉 遊泉 志だて [旅]
皆様、いつもご訪問いただき有難うございます!
久しぶりの更新で、2ケ月遅れの記事になっています~^^;
訪問も遅れていますが、ちょこちょこお邪魔させていただきますのでよろしくお願いします_(._.)_
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5月某日、主人と岩手県花巻の志戸平温泉『遊泉 志だて』に行ってきました宮城県から岩手県に行くのに、何故か秋田県に寄り道・・・。
主人の希望で、秋田市にある『平野政吉美術館』で開催されていた企画展『レオナール・フジタ
私のアトリエ』を観にいきました。
レオナール・フジタのアトリエの様子を再現されていて、非常に興味深かったです。
( http://hirabi.m78.com/ )
平野政吉美術館にはフジタさんの作品が沢山収蔵されていて、見応えがあります。
中でもすごいのが、1937年に描かれた壁画油彩『秋田の行事』で、サイズが365cm×
2050cmもあります。フジタファンの方にオススメの美術館です。
↓入り口にはフジタさんの像もあります。
せっかく秋田に来たのだから、稲庭うどんを食べなきゃね~!
というわけで、秋田駅前西武地下にある『佐藤養助 秋田店』に行きました。
喉越しのよい稲庭うどんを2種のタレでいただきました~(*^^)v
漬物はもちろん秋田名物『いぶりがっこ』です。
主人はなめこの蕎麦と比内地鶏の小さなどんぶり。
せっかく秋田に来たのに美術館と稲庭うどんだけとはちょっと寂しいけれど
時間もないので、すぐに岩手に向かいました。強行スケジュールです ^^;
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岩手に着いたのが既に夕方だったので、宿へ直行しました。
『遊泉 志だて』。志戸平温泉の中でも有名な宿なので一度行ってみたかったんですよね~
チェックインの前にケーキとコーヒーをいただきました
こういうサービス、嬉しいですね~(*^^*)
木の温もりを感じさせてくれる落ち着いたフロアーです。お花もセンスがよいですね~
部屋には空気清浄機も付いていました。心遣いが嬉しいです(^^♪
窓から見える景色、風に揺れる樹木や川のせせらぎに癒やされます~
来てよかったなぁ~(*^^*)
部屋はツインベッドと6畳の和室。くつろげるお部屋です(*^^)v
一番の魅力は部屋に付いている陶器露天風呂です贅沢な空間ですね~(*^^*)
ルームキーには『夢工房』さんの貝象嵌のキーホルダーが付いていました。素敵ですね~
売店には箸置や箸もあったので、両方の両親へのお土産にしました(*^^)v
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夕飯は別室でゆっくりといただきました。
☆先付けの山菜に麺(?)のフライ、季節の大皿盛り。それに喉を潤してくれるビールは必須です
ワインはイタリア、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州の白をいただきました。
『MILLEUVE BIANCO 2008』 Nicola Manferrari。
品種はトカイ、ソーヴィニヨンブラン、シャルドネ、マルヴァージア、リースリングのブレンド。
爽やかな柑橘系の果実味や酸味が楽しめて、和食にぴったりのワインでした(^^♪
☆蛤のスープ
☆お造り。花器のような器にびっくり~\(◎o◎)/! 素敵な演出ですね
☆山菜の天ぷら 揚げてすぐに持ってきてくれます。
☆穴子の天ぷら
☆山菜サラダ
☆煮物は焼目鯛、フカヒレ、海老、菜花、タケノコ、わらび、木の芽。
☆お刺身とお肉用のわさび。
☆ごくうま石焼牛。
☆あさりごはんとお味噌汁
☆お漬物
☆水菓子はメロン
☆シャーベットもいただきました
どのお料理もとても美味しかったし、量も調度よかったです(*^^*)
器も素敵なものばかりで、ゆったりとした中で美味しく楽しくいただくことが出来ました。
ご馳走さまでした~*****************************************
夜沢山食べて飲んでも、翌朝にはしっかりとお腹が空いています。健康的だなぁ~(^^ゞ
朝食もご飯にあうものばかりで、しっかりと美味しくいただきました。
飲物は「八重樫牛乳、花巻・石鳥谷リンゴジュース」、ご飯は「ひとめぼれ」の白米か
お粥のどちらかを選ぶことが出来ます。
☆七宝盛り ご飯がすすむ七つの珍味
☆小鍋逸品 温泉湯豆腐。沖縄海水天然にがりを入れて、固めます。
☆サラダ
☆焼き魚と厚焼き玉子
☆ひとめぼれのおかゆとお味噌汁
☆デザートはブルーベリージャム添えヨーグルト&フルーツ
そして場所を変えて、ラウンジでコーヒーをいただきました。
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余りにも居心地がよいので、帰りたくなくなるけれど、そうは言ってられないですよね・・・^^;
フロントに置いてあるだるまさん(?)にもまた会えることを願って・・・。
くつろぎの一時を有難うございました
フランスの旅~パリ~ [旅]
フランス旅行最終日、午後にシャンパーニュからパリへ移動しました。
12:45 Reims発(TGV)→13:30 Paris着。
凱旋門近くのプチホテルを予約していたので、チェックイン後、メトロでオルセー美術館へ
向かいました。
凱旋門 パリに来たって実感できますね~(*^^*)
地下鉄の乗り換えは私にはさっぱりわからなかったけど、主人が一緒なので心強かったです(^^♪
無事にオルセー美術館へ到着
絵を鑑賞する前に、美術館のレストランで腹ごしらえ~。
お昼の代わりにいただいたのはスイーツです疲れているときは甘いものが一番ですね(*^^*)
ワインも色々ありました。ここで飲んだら、絵を観る前に寝てしまいそう・・・^^;
美術館のレストランはとってもゴージャス!セレブな気分を味わえました
オルセー美術館の前身はオルレアン鉄道のオルセー駅ということで、駅舎時代の面影が
随所にみられます。
アーチ状の屋根に大時計。駅舎がこんなにも立派な美術館に変わるなんて、素晴らしいですね
ゴッホやルノワール、モネにマネなどなど、素晴らしい絵画をじっくり観る事が出来て
心が満たされました(*^^*)。 その中でも一番好きだったのが天使の像です。
絵画も好きだけど、彫刻には心が強く惹かれるものがあります。(※館内は写真撮影OKでした。)
お土産にカードを購入。
美術館には閉館時間までいて、その後セーヌ河沿いをてくてく歩き・・・
あちこちきょろきょろしながら・・・
向かった場所はエッフェル塔です(*^^)v
白黒で撮ってみました。絵になりますね~
エッフェル塔の下は大混雑!人の波に酔ってしまいそうでした^^;
展望台も大行列!さすがエッフェル塔、大人気ですね~!
↓下から撮ったエッフェル塔です。(カメラ小僧の主人撮影)
あっという間に日も暮れて、夕食はホテルの近くのイタリアンへ行きました。
フランス最後の夜は何故かイタリアのビールで乾杯
料理が出てくるまでオリーブと一緒に楽しみました。
アボカドのサラダはボリュームがすごかったけど、野菜がたっぷり摂れるのは嬉しいですね。
モチモチの皮のピッツアは絶品でした
欲張ってパスタの盛り合わせもいただきました。色々な味が楽しめるし、美味しかったなぁ~
いただいたワインはロワールのSaumur Champigny。軽く冷やしてあって
とっーても美味しかったです。
久々のイタリアンはとても美味しくて、疲れがふっとびました(*^^)v
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フランス最終日の宿泊先は小さいけど素敵なホテルでした。
部屋の鍵についている飾りがとても可愛い~ こういうのって嬉しいですね(^^♪
ホテルでの朝食はこんなに素敵な場所でいただきました。落ち着いていて、いいですね~
ハムにチーズにクロワッサンにバゲット、ヨーグルトなど。
こういう朝食も今日で最後かぁ・・・。名残惜しいわ~!
螺旋階段も好きだったなぁ・・・。
空港までのバス亭に行くまでに主人が撮った写真です。
空港では色々なお店を見ていたら、あっという間に時間が経ちました。
一番気になったものは、酒屋さんで見つけたランソンのピンクのボトル&グラス。
すごく可愛いけど、可愛すぎるなぁ・・・。写真だけ撮って満足しました^^;。
自分土産に空港で購入したものはランソンのミニサイズ。ピンクのラベルに惹かれちゃった^^;
それにマグネットを色々購入~。
私はちょこちょこ自分土産を買ったけど、、主人が空港で購入したのは板チョコのみ・・・。
無欲ですね~。
帰りの飛行機では主人と席が離れてしまいました。
私は団体さんの中にポツンと混じってしまったけど、お煎餅をもらったりして和みました。
久々のお煎餅はとっても美味でした(^^♪
今回でフランス旅行の記事は終わりです。長々とお付き合いいただき有難うございました!
思い出しながら、記事を書いていると、またすぐにでも旅行に行きたくなりました。
まだまだ行きたい場所が沢山あります。フランスへの憧れは益々強くなりました(*^^)v
フランスの旅~シャンパーニュⅣ~ [旅]
シャンパーニュ地方ランス2日目、シャンパーニュメゾンのマム社を訪問しました。
マム社と言えば、F1公式シャンパンとしても有名ですね。
画家のレオナール・フジタさんとのつながりも深く、フジタさんが愛したシャンパーニュを
現地で飲めるなんて素敵なことですよね(*^^)v
入り口がわからなくて、うろちょろ・・・。
窓からのぞいてみたりして、はたからみると怪しい人ですね^^;
開いていないのかと諦めようとしていたら、たまたま中に入っていく人を見かけたので
ついていきました(^^♪
予約はしていなかったけれど、受付で対応してもらい、フランス語ツアーに参加することが
出来ました。(英語や日本語もあるのですが、ちょうどよい時間がなかったの・・・)
階段の上にはゴージャスな絵が飾ってありました。
さすが、シャンパーニュ・メゾンですね~ ゴージャス~(*^^*)
待合場所には素敵な絵が沢山飾ってありました。
最初に10分ほどマム社の歴史をビデオで観賞します。
一次発酵中のステンレスタンク。タンクには村名が書かれています。
社長の挨拶をビデオでみます。あ、日本語の字幕がついている~\(◎o◎)/!
日本人観光客が沢山訪れるのですね。
バッカスの像。
瓶内二次発酵を終えたボトルは斜め逆さにしてピュピトルといわれる木の枠に入れて
毎日1/8ずつまわして瓶口に澱を集めます。気が遠くなる作業ですね。
コルドン・ルージュの由来を説明してくれました。贈り物用としてワインにリボンをつけたところから
現在のラベルになったそうです。
リボンがついたボトルがありますね。
楽しみにしていた試飲です。試飲ルームは赤が基調のエレガントな部屋です。
午後から移動なので、今回は1杯だけ試飲しました。
マム・コルドン・ルージュ。午前中にシャンパンをいただけるなんてリッチな気分になりますね(^^♪
試飲コーナーはすごい人込みで落ち着きませんでした。
マム・コルドン・ルージュ。赤いリボンのラベルは贈り物にぴったりですね。
スクリューの形をした植木もありました。面白いですね(^^♪
ゆっくり売店をみたかったけど、とにかく時間がないので諦めました。
荷物を取りにホテルまで戻らなきゃ~!急いで歩いているとLouis Roedererを発見!
憧れのロデレール 今回は外から写真をとるだけで我慢、我慢。
もう少しゆっくりと散策したかったなぁ・・・。
ノートルダム大聖堂にも時間がなくて行けませんでした。
ランチを食べたかったけど、今日も時間がなくて無理でした~^^;
慌しくパリへと移動します。
つづく・・・。
フランスの旅~シャンパーニュⅢ~ [旅]
シャンパーニュ地方ランスでの2日目、午後からパリへ移動なので、午前中しか
時間がありません^^;
そんな中向かった場所は・・・今回シャンパーニュに来た目的の一つである
レオナール・フジタのチャペル、そしてシャンパーニュメゾンのマム社です
早朝のせいか大通りはほとんど人がいません。昨夜の喧騒が嘘のようです。
今日は日曜日だからかなぁ?
子供の頃遊んだミニカーにそっくりのカッコイイ車が街の風景に溶け込んでいます。
日曜なのでお店も閉まっているところが多いです。残念~(>_<)
素敵なディスプレイですね
真っ白なワインクーラーにシャンパングラスも珍しいですね
お洒落なワインクーラー、欲しいな~(*^^*)
テクテク歩きながら、目的地へ~。途中で見つけた綺麗な花々にも目を奪われます(^^♪
到着~!憧れていたレオナール・フジタのチャペルです。思っていたより小さい可愛い教会ですね。
ここで痛恨のミス! オープン時間が14時から18時まででした~。
慌ててガイドブックを見直すとちゃんと書いてありました・・・(T_T)
主人がフジタさんの絵が大好きなので、ここのチャペルに来るのをすごく楽しみにしていたのに~。
スケジュールを立てた私のミスです。申し訳ない・・・(;O;)
どうしようもないのに諦めきれずにいたら、通りがかった地元のおじさんが声をかけてくれました。
どうにもならなかったけど、お気持ち嬉しかったです(*^^*)
フェンス越に写真を撮りました。 なんて可愛らしいチャペルなのかしら
物語に出てきそうですね(*^^*)
ピンクの扉が可愛い~
おぉっ~!フジタの作品だわ
背の高いパンパースも教会の雰囲気にぴったりで素敵でした
いつまでもへこんでいてもしょうがないので、気持ちを新たに、向かいにあるマム社へGo!
つづく・・。
フランスの旅~シャンパーニュⅡ~ [旅]
シャンパーニュ・エペルネの旅の続きです。
モエ・エ・シャンドンに行った後は、エペルネの町を散策しました。
シャンパーニュ大通りには有名なシャンパン・メゾンが並んでいます
時間があまりないし、閉まっているようにみえたので、外から写真だけ撮りました。
☆PERRIER-JOUËT
壁のワインボトルの絵が美しいですね~ よく見ると葡萄の葉などが描かれています。
☆POL ROGER
☆シャンパーニュ大通り
☆信号が丸くて可愛いですね。
☆街灯もお洒落です~。
点灯したら綺麗でしょうね~ 夕暮れ時に来てみたいですね(*^^*)
☆Achille Princier
こちらのワイナリーは開いていて、見学ツアーも行っていました。
時間がないのでお土産だけ購入。
入口にはワインボトルの形の植木がありました
売店にはワイン以外のものも沢山あり、お土産をまとめて購入することが出来ました。
☆シャンパーニュにあう優しい甘みのロゼ色のお菓子。このお菓子はエペルネのインフォメーションや
空港などでも販売していたけど、お店によって値段が違いました。
☆ワイン入りマスタード
☆お土産を購入した後は、再びインフォメーションへ。
ちょうど無料試飲が開催されていて、シャンパーニュにあうピンクのお菓子と一緒に
2杯試飲をさせてくれました。
インフォメーションには色々な展示物もあり、楽しませていただきました。
☆シャンパン・ツリー
☆美しいデザインのボトル。お部屋に飾りたいな~(*^^*)
☆葡萄の葉を使った絵も色合いがとても素敵ですね~ エレガントだわ~(*^^*)
シャンパーニュ・メゾンのラベルも沢山! 色々まわってみたいですね~(*^^*)
インフォメーションではコルク型のポストカードを購入しました(*^^)v
インフォメーションを出て、教会に向かって歩いている途中で、ショーウインドウに素敵な時計を
見つけました。実用的ではないけれど、お部屋に飾ったら素敵でしょうね~(*^^*)
お店が閉まっていたのが残念!
☆ノートルダム教会
ブルーのステンドグラスが美しいです(*^^*)
名残惜しいけど、エペルネを後にしてランスに戻ります。
☆エペルネ駅
駅からは遠くに葡萄畑が見えます。
どこまでも続く葡萄畑 近くまで行きたかったなぁ・・・。
「またいつの日にか、この地に来られますように」と祈って・・・。
感傷に浸っていたら、電車が途中で止まりなかなか動かない・・・。あれっ?と不安に思ったけど、
結局30分も遅れてランスに到着しました^^; 他のお客さん達は動揺していなかったから、
よくあることなのかな?
行きの電車では、トイレから出られなくなり扉をドンドン叩き続けた老女がいたり・・・
色々ありますね。
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ランスに戻り、夕食のお店を探しにうろうろ・・・。
魅力的な酒屋さんを発見!
わぁっ♡ これ、欲しい~!!
可愛いラベルのワインも沢山ありますね!
シャンパーニュも色々なサイズがずらりと並んでいます。とても気になるお店だけど、残念ながら
閉まっていました。
この日の夕食はこちらのお店に決定!
いつも行き当たりバッタリで選んでいますが、よい香りがしてお客様の年齢層が高いお店が
美味しい気がします(*^^)v
前菜にディップが出てきました。お皿も可愛いですね~♡
私のメインはパテにポテトにシャンパーニュ地方で造られているチーズ2種。シャウルスとラングル)
パテもポテトもとっても美味しかったけど、チーズが大きくて嬉しくなりました(*^^)v
生産地でいただくチーズとシャンパンの味は格別でした
彼は肉厚のパテにポテト。
ハーフサイズでロゼ・シャンパーニュをいただきました
お腹も心も満たされて、幸せ気分でホテルに戻りました。
戻る途中にみえたノートルダム大聖堂は美しかったなぁ~
つづく・・・。
フランスの旅~シャンパーニュⅠ~ [旅]
昨年9月中旬に主人とフランス旅行をしました。
短期間にもかかわらず、モン・サン・ミッシェル→ロワール→シャンパーニュ→パリと
欲張ってしまい、移動時間が長くて慌しかったけど、とても楽しい旅でした(^^♪
ロワールまでの記事を書いてからだいぶ間があきましたが、シャンパーニュからの
旅行記にお付き合いください
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Tours→Reimsへ移動。T8:06 Tours発(TGV)→T9:20 Paris Montparnasse着
T11:27 Paris Est発(TGV)→T12:12 Reims着 Reimsで1泊。
TGVだとパリからシャンパーニュまで1時間かからないで行けます。近いですよね(^^♪
ランチをゆっくり食べる時間はなかったので、途中Paris Est駅構内で軽食(サーモンと葉野菜の
ロールサンド)をいただきました。
Reimsについて、ホテルにチェックイン後、すぐにEpernayへ移動しました。
T13:27Reims発→T14:01Epernay着。
憧れのシャンパーニュの聖地 Epernayには沢山のシャンパーニュメゾンがあります。
車窓からみえる葡萄畑に心踊ります(*^^*)
まずはインフォメーションを覗いてみました。
シャンパーニュの大小様々な容量の瓶がずらっと並んでいます。
ワインアドバイザー受験の時に名称を覚えたのが懐かしいなぁ・・・。
メゾンが並ぶシャンパーニュ大通り。土曜日だけど空いていますね。
日本で見学の予約をしたMOÉT&CHANDONヘ。
DOM PERIGNONの像が迎えてくれました
受付を済ませ、待合場所でドキドキしながら待機。
待っている間もエレガントなお花に魅了されました。
紫陽花をこんなにモダンに活けるなんて素敵ですね(*^^*)
案内は英語・フランス語・日本語のコースがありますが、時間的に日本語コースには
間に合わないため、英語コースを予約していました。
カーブは28kmにも及び、シャンパーニュがゆっくりと熟成されています。
壁がすごいですね~。天井をしっとりとやわらかいカビが覆っています。
ナポレオンが寄贈した大きな樽もありました。
瓶内二次発酵中のワインは斜め逆さにして、毎日少しずつ動かして澱を口に集めます。
モエ・エ・シャンドンでは、いまだに人の手で動瓶を行っているとのことです。
すごい作業ですよね~(*^^*)
見学の後は楽しみにしていた試飲です
試飲は3つのコースがありますが、せっかくなのでグラン・ヴィンテージを2種いただきました
「モエ・エ・シャンドン・グラン・ヴィンテージ2003」と「モエ・エ・シャンドン・ロゼ・グラン・
ヴィンテージ2003」 きめ細やかな泡立ちにうっとり
セラーでいただくシャンパーニュは最高に美味しかったです(*^^*)
一番大きいボトルを持って帰りたかったなぁ~
見学が終わり、幸せな気分できょろきょろしていたら、階段の向こうに
素敵なモニュメントをみつけました。ハートにも木にも見えるけど、なんでしょう?
遠くてよくわかりませんでした。
売店は広くてゴージャス
シャンパーニュグラスのディスプレイ。みていると欲しくなりますね~(*^^*)
ドンペリも高くて買えないなぁ~^^;
Midnight Gold Brut Imperial 350ユーロですって!
ゴージャ~ス\(◎o◎)/!
見上げれば、シャンパングラスで作った大きなシャンデリア
本当豪華です(*^^*)
何か記念に欲しかったけど、結局何も買えずじまいでした^^;
憧れのシャンパーニュメゾンに来ることが出来て、本当に幸せでした(*^^)v
すっかりモエ・エ・シャンドンのファンになり、シャンパーニュの旅は続きます・・・。
横浜&マンゴーツリー [旅]
歌舞伎座を楽しんだ翌日は、横浜を散策しました(*^^)v
元町では気になるお店をうろちょろ・・・。
私が購入したのはフィンランド製の小箱です。家具と輸入インテリアのお店「竹中」さんで購入。
フィンランド在住の絵本の挿絵画家アスタ・プルキネンさんがデザインされたハンドメイドの
温もりのある木製の小箱です。
素敵なデザインが沢山あってかなり悩みましたが、物語のワンシーンのような絵に
心惹かれました(*^^*)
元町をうろついた後は、山手エリアへ行きました。
アバウトな地図しか持っていなかったので、ちょっと道に迷ったけど
頼りになるSさんのお陰で大好きな「えのき亭」さんに辿り着けました。
(私はえのき亭さんには何度か行ったことがあるのですが、超方向音痴なので
行きかたを覚えていないんです。)
いつもはケーキを食べるけど、ちょうどお昼の時間だったので、
えのき亭さんで初めてランチをいただきました。
自分でレタスやトマトをはさんでかぶりつくハンバーガー、とっても美味しかったです
満腹になった後は、異人館に行きました。
「ベーリックホール」には丸みのあるクリスマスツリーが沢山飾ってありました
海外から取り寄せた本物のクリスマスツリーは、よい香りがしました(*^^)v
暖炉に大きなクリスマスツリー、そしてツリーの下にはプレゼントが置いてあって
温かいファミリークリスマスを想像するだけで楽しくなってきます
食卓の飾りも素晴らしいですね どんなご馳走が出てくるのかしら~(^^♪
ヨーロッパのクリスマス、憧れますね~。
こちらは「エリスマン邸」。落ち着いた雰囲気が素敵でした
エリスマン邸の食卓はブロンズカラーが綺麗で、シックでお洒落です(*^^*)
クリスマスツリーはスマートですね。沢山のプレゼントが気になります
ヨーロッパのクリスマス気分を味わった後に行ったところは
「クリスマストイズ」です。1年中クリスマスグッズを販売しているお店ですが
流石に12月は混んでいますね~。
サンタさんが乗っているのはソリじゃなくて、可愛い車でした
母土産に購入。喜んでもらえました(*^^)v
横浜を後にし、新幹線に乗る前に夕食をいただきました。
お友達に連れて行ってもらったのは丸ビルの『マンゴーツリー』さん。
タイのビールをいただきました。象さんのラベルが可愛いですね♡
パパイヤのサラダ。かなり辛かったけど、クセになる美味しさですね
野菜の土鍋蒸しは2種のソースでいただきました。
蟹のお料理、めちゃくちゃ美味しかったなぁ~(*^^*)
締めは焼きそば。新幹線の時間が近づいてきたので慌てて食べたけど
美味しかったです。 今度は時間のあるときにゆっくりと楽しみたいなぁ・・・。
1泊2日の東京・横浜旅行でしたが、盛り沢山の内容で時間が足りませんでした^^;
行きたいところはまだまだ沢山あるので、また次回ということで・・・
Sさん、Kさん、またご一緒してくださいね~(*^^)v
歌舞伎座&横浜ディナー [旅]
歌舞伎座は4月の興行修了後に建替え工事が行われるとのことで、建替え前に一度
行ってみたかったのです(*^^)v
演目は、『操り三番叟、野崎村、身替座禅、大江戸りびんぐでっど』。
初めての歌舞伎観賞でしたが、イヤホンガイドのお陰で理解出来たし、
感涙したり笑ったりと楽しめました(*^^*)
昼の部は午前11時から16時頃までのため、最初にお弁当を買っておきます
私は全くの歌舞伎初心者だけど、慣れているお友達が一緒だと色々と教えてもらえて
心強いですね(*^^)v
食べ過ぎて眠くならないように、小さな手まり寿司を購入しました。
お土産売り場も充実しているので、幕間にちょこちょこ購入しました。
☆歌舞伎のキューピーストラップ。 キューピーを集めているわけじゃないけど、
妙に惹かれて買っちゃった^^;
☆ポストカードは母土産に購入。
☆縁起物の飾りも購入。ちりめんの小物を見つけるとついつい買ってしまいます^^;
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歌舞伎の後にお友達に連れて行ってもらった場所は、『フリーカフェ播磨屋ステーション』。
無料で何種類かのドリンクとおかきが食べられるのです!
無料で座って食べられる場所があるなんて、びっくり\(◎o◎)/!
東京ってすごいなぁ~! 美味しかったのでお土産に購入しました。
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横浜に移動後、楽しみにしていた元町のフレンチのお店「レ・サンス」さんに行きました。
こちらのお店は、いつも素敵なブログを書かれている、てんとうむしさんにご紹介いただきました
てんとうむしさん、本当に有難うございました(*^^*)
お陰さまで素敵なお店で楽しいひとときを過ごせました
都会で初めて入るお店はちょっと緊張しますが(入り口間違えちゃった^^;)、テーブルに置いて
あったメッセージカードとマダムの笑顔にホッとして、すぐにくつろげました(*^^*)
☆自家製パン。レストランの隣でパンを販売しているだけあって、味わい深くとても美味しかったです。
☆スパークリングワインで乾杯
☆アミューズは雲丹などが入ったカクテル。海の幸がたっーぷり!美味しかったです
☆生ものがNGのお友達のアミューズはパテ。こちらも美味しそうでした。
☆私の前菜はキッシュ。紅芯大根のサラダも美味しかったです。
☆お友達が食べた魚はサーモンだったかな?
☆もう一人のお友達が食べた魚料理。
☆温かいスープ
☆ワインはHervé CHARLOPIN FIXIN 2007をいただきました。
チャーミングでベリー系の果実味主体、ふくよかで複雑味もあるので、どのお料理にも
あいました(*^^)v
☆私のメインは牛肉の赤ワイン煮込み。濃厚でお肉が柔らかくて美味でした~
☆お友達のメインは子羊だったかな?
☆もう一人のお友達はお魚にホタテのお料理。
☆デザートも斬新な盛り方でお洒落ですね~!
小さなモンブランがとっても美味しかったです。
☆お友達二人は洋ナシとアイスだったかな。
お友達3人で優雅な一日を過ごすことが出来ました。有難いことです(*^^*)
「歌舞伎に行くときは着物じゃなきゃいけないのかな?」と勝手に思っていて、敷居が
高かったのですが、普通に洋服で大丈夫だったし(当たり前ですよね^^;)、
日本の伝統文化って素晴らしいなと心から楽しめました
つづく。
フランスの旅~ロワール地方Ⅳ [旅]
ロワール2日目。朝からモン・ルイに行きひたすら歩き、午後はシャトー巡りで
こちらも歩きまわり、歩くことが好きな私たち夫妻もさすがにヘトヘト・・・。
そういえばお昼を食べていなかったなぁ・・・。
空腹&ヘトヘトで夕飯のお店を探す気力もなく、ガイドブックに載っているお店に行きました。
☆ソムリエさんが独立して開いたお店。ロワール河流域のお料理に、
ワインもグラスで何種類か楽しめる素敵なお店でした。
☆私の前菜はサーモンのカルパッチョ。ロワールの白ワインにぴったりですね~。
☆彼の前菜はブータン・ノワール。一口もらいましたが、濃厚な味が苦手でした。
☆私のメインは白身魚のブール・ブランソース。バターを白ワインで煮詰めたソースは
ロワール河流域の名物料理ですね。優しい味わいでした こちらも白ワインにぴったり!
☆彼のメインは子羊のロースト。日本にいるときは魚派なのに、この旅では子羊を頼むことが
多いなぁ~。なんでかな? それはさておき、このお皿素敵ですよね~
☆私のデザートはロワール名物「タルト・タタン」。
タタン姉妹の間違いから生まれたお菓子でリンゴのタルトの上下が逆になっています。
シャンティクリームにアイスが甘いリンゴにぴったりで、疲れが吹っ飛びました(*^^)v
☆彼のデザートはクレーム・ブリュレ!
単純な私が「アメリ」の本を読んでから大好きになったのがクレーム・ブリュレだけど、
本場でタルト・タタンを食べたいという気持ちも強く、悩んでいたら彼が頼んでくれました
持つべきものは優しい旦那様 美味しくいただきました(*^^*)
甘いものを食べているときって、どうしてこんなに幸せな気持ちになれるのかしら~(*^^)v
美味しいお料理とワインに癒やされ、長い1日が終わりました。
明日はシャンパーニュに向かいます。
つづく・・・。
フランスの旅~ロワール地方Ⅲ [旅]
皆様、ご訪問有難うございます!いつも拙い文章にお付き合いいただき恐縮です。
なんだかバタバタしていて更新も皆様のブログへの訪問やコメントへの返信も遅れていて
すみません_(._.)_
秋の出来事もまだアップしていませんが、今年のことは今年のうちに・・・出来るかな?^^;
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ロワールの旅の続きです。
ロワールと言えばシャトー巡りですよね
ツアー会社も種類も沢山あり悩むところですが、ワインテイスティング付きのツアーを日本で
事前に予約しました。
ツアー会社) Tourain Evasion
ツアーコース) Chenonceau-Amboise-Clos Lucé-Wine tasting (午後のコース)
8人乗りで、スペイン、イタリア、フランスの方達と一緒でした。運転手の方が入場券を買うところ
まで対応してくれて、集合時間を決めて自由行動。だいたい1時間~1時間30分位、急ぎ足で
見学しました。
☆アンボワーズ城 Château Royal d'Amboise
ロワール渓谷においてイタリア様式が取り入られた最初の建造物です。
シャルル8世がこの城で生まれ、王妃とともに居住しました。
かつて歩哨が行き交った坂道を上るとテラスにたどり着きます。
☆サン・テュペール礼拝堂。堂内にはレオナルド・ダ・ヴィンチのお墓があります。
テラスからは美しい街並みを見ることが出来ます
庭園に咲くお花も色とりどりで綺麗です(^^♪
お城の中は豪華なお部屋が沢山あります
なんて素敵なのでしょう!当時の生活を想像するとドキドキします(*^^*)
☆アンリ二世の寝室
☆ルイ・フィリップの書斎
再びテラスへ。いいお天気で本当に気持ちがいいです
庭園には丸い植木が綺麗に並んでいました。見事ですね~(*^^*)
庭園を作っている庭師さん達を発見!和やかにお喋りをしています。休憩中かな?
名残惜しいけど、時間に限りがあるのでアンボワーズ城を後にします。
次の目的地はワインカーブです。 あれっ?アンボワーズ城から歩いていけるの?
ワインカーブってここかぁ・・・。お土産屋さんの一角にある小さなお店でした。
vouvrayにでも連れて行ってくれるものだと思って期待していたのになぁ。。。かなり残念!
観光客で大賑わいのお店では2種類の白ワインをテイスティングさせていただきました。
素敵なラベルですね。お土産に喜ばれるかも?
さすが、ロワールのお店だけあってシェーヴルチーズも販売していました。
日本に比べてお安いですよね~。
アンボワーズ城から次の目的地『クロ・リュセ』へ。
☆クロ・リュセ Le Clos Lucé
晩年のレオナルド・ダ・ヴィンチが住んだ家です。赤いレンガが美しい建物で
広い敷地にはレオナルド・ダ・ヴィンチパークがあり、彼の発明の数々が再現されています。
時間が足りなくて全部見ることが出来なかったのが残念でした。
ツアーの最後に向かったのは『シュノンソー城』です。
16世紀の創建以来19世紀まで代々の城主が女性だったことから「6人の女の城」と
呼ばれています。2番目の城主ディアーヌ・ド・ポアティエはアンリ2世の寵愛を受けたが、
アンリ2世の没後、正妻であるカトリーヌ・ド・メディシスにより城を追い出されました。
そして3番目の城主はカトリーヌ・ド・メディシス。
庭園が美しい素晴らしいお城ですが、歴史を振り返ると愛憎劇が・・・^^;。
☆シュノンソー城 Château de Chenonceau
物語に出てくるような美しいお城ですが、残念ながら修復作業中でした。
☆女性の館らしい、いたるところにお花が飾ってある美しい室内の数々ですが、
私が一番惹かれたのが「ディアーヌ・ド・ポワティエの部屋」です。
美しいブルーが優雅さを感じさせます。どんなに素敵な方だったのかしら・・・(*^^*)
厨房は広くて、窓から入る光がやわらかく感じます。
大きな暖炉にパン焼き釜もあります。
城内を歩いていると、いたるところに美しい花が飾られていたり
見上げると美しいステンドグラスがあったり、
階段にはシェール川に反射した光がキラキラと射してきたり・・・優雅な気持ちになれます
女性らしさが溢れている美しいお城ですね(*^^*)
敷地内にはフランス式庭園が2ケ所あります。
「ディアーヌ・ド・ポワティエの庭園」と「カトリーヌ・ド・メディシスの庭園」。
張り合って作ったのでしょうか・・・。美しい中にも女性のプライドや意地を感じてしまいます。
本当に美しいお城・・・来ることが出来てよかったです(*^^)v
風光明媚なロワール河流域、点在するお城・・・憧れていた場所に来ることが出来て幸せでした
夢見心地でしたが、トゥール駅に着いたら現実に戻ってきた感じ。19時前に同乗者の方達と
別れの挨拶をして解散。朝からかなり歩いたので、すでにヘトヘト。夕飯のお店を探し歩く元気が
なく、ガイドブックに載っていたお店に直行しました。
つづく・・・。